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2022/05/10

【保存版】ヨガ・ヨガポーズの目的と効果

「ヨガ」とはサンスクリット語で「つながり」を意味しており、心と体、魂が繋がっている状態のことを表します。

ヨガで健康になりたい、リラックスしたい・・・ヨガに取り組む人の目的はそれぞれ違いますが、

そもそもヨガは本来、『心の安定を目指すこと』『心をコントロールし、安定した状態を目指す(または保つ)』ことを目的としています。

そして、心を安定させるために、瞑想できるような安定した姿勢をとるというのがヨガのポーズの目的です。

ヨガの呼吸法は高い集中力が身に付くとされています。特に集中力を高める代表的なアプローチは「完全呼吸法」です。

お腹を膨らませる「腹式呼吸」、胸郭を広げる「胸式呼吸」、鎖骨、肩周辺まで広げる「鎖骨呼吸」の3つをつなげていく呼吸法です。

ポイントは呼吸をできるだけ深くできるように意識してみてくださいね。

呼吸を整え、しっかり集中力を高めることでヨガのパフォーマンスもさらに上がりますよ♪

ヨガは日常生活ではあまり動かさない筋肉を使うのでインナーマッスルが強化されます。

筋肉を使うことで新陳代謝も上がるため、脂肪が燃えやすくなりダイエット効果も期待できます◎

有酸素運動が苦手な方にも、激しい運動をせず無理なく続けらるヨガはおすすめです。

ヨガの腹式呼吸は血流とリンパの流れをスムーズにし、ダイエットをさらに効率よくするデトックス効果も！

腹式呼吸で横隔膜を圧迫すると、腸や筋肉をほぐし、内臓機能を高めることができ、老廃物を排出しやすくなります。

特にヴィニヤサヨガやパワーヨガなどの汗をかきやすいスタイルもデトックス効果を高めるのでおすすめです♪

身体に歪みが生じると、頭痛、肩こり、腰痛などを起こしてしまいます。また身体が硬い方も同様の症状を引き起こしてしまいがちです・・・。

そんなお悩みの方には、日々ヨガのポーズや呼吸法を取り入れることで、緊張した筋肉を弛緩させることができ、心身ともにリラックスした状態に◎

さらに、身体の柔軟性が高まり怪我をしにくくなります。

ヨガはストレス解消法としてもおすすめ。

日々ヨガのポーズ・呼吸・瞑想の3要素を行うことで心拍変動（HRV）をうまく調節することが可能になり、ストレスに体がより柔軟に対応できる能力が上がるとされています。

さらに腹式呼吸を行うことによって自律神経が整うと精神的にも安定し、リラックス効果も◎

特にリラックスするアサナ（座法）か、ウッタナーサナ（立位前屈）などが効果的で不眠症を緩和（防ぐ）ことができるともされています。

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